大学に入学して数ヶ月。サークルにもアルバイトにも慣れてきて、「そろそろ何か本気で打ち込めることを見つけたい」と考えている大学1年生は少なくないはずです。
そんな中で近年選択肢として一般的になってきたのが「長期インターンシップ」です。就活シーズンに参加する1dayや2weeksの短期インターンとは違い、企業に社員と同じように関わりながら半年〜数年単位で働く働き方を指します。
この記事では、全国最大規模の就活支援団体で100人以上の学生の就活支援を行った私が、大学1年生におすすめの長期インターンを4職種+番外編1つに絞って紹介します。併せて、「なぜ就活で有利に働くのか」もできるだけ具体的に解説します。
2026年9月時点で大学1年生の方は2030年卒業、いわゆる30卒にあたります。就活本番まではまだ3年以上ありますが、だからこそ今から動き出す価値があります。
なぜ大学1年生こそ長期インターンを始めるべきなのか
長期インターンは大学3年生から始める学生が最も多いと言われています。就活を意識し始めるタイミングと重なるためです。ただ、裏を返せば、大学1年生から始めれば「周りより2年分の実務経験を持った状態」で就活に臨めることになります。
大学1年生から始めることには、上級生にはない固有のメリットが3つあります。
一つ目は、失敗できる時間が長いことです。大学3年生で長期インターンを始めると、成果が出る前に就活が始まってしまうケースが珍しくありません。長期インターンで本当に使える経験になるのは、一般的には半年を超えたあたりからです。1年生なら、合わなければ辞めて別の職種を試す、という試行錯誤が許されます。実際、1年生で営業を経験してからマーケティングに移り、両方の視点を持った状態で就活を迎える学生もいます。
二つ目は、スキルの複利が効くことです。Webマーケティングにしてもプログラミングにしても、半年で身につくのは基礎、1-2年続けて初めて「任せられる人」になります。大学4年間のうち3年半を使えるのは1年生だけの特権です。有名な起業家の多くは学生時代のスキルを出自として起業することも多く、学生時代に専門的なスキルを身につけることは将来の選択肢を広げてくれることでしょう。
三つ目は、進路選択の解像度が上がることです。大学1年生の時点で「自分が何の仕事に向いているか」を正確に言える人はほとんどいません。業界研究や自己分析を机の上でいくら重ねても、実際に働いてみたときの感触には勝てません。早く働いてみるほど、「自分はチームで動くより一人で深く掘るほうが好きらしい」といった判断材料が手に入ります。これは就活の軸そのものになります。
一方で、大学1年生の長期インターンには当然デメリットもあります。授業数が最も多い学年であること、まだ専門知識がなく戦力になるまで時間がかかること、そして単純に学生生活で使える時間が削られることです。この点は記事の後半で改めて触れます。
そもそも長期インターンとは?短期インターンとの違い(※一年生必見)
職種の話に入る前に、言葉の整理をしておきます。
短期インターンは、企業が採用広報の一環として実施する1日〜2週間程度のプログラムです。グループワークや会社説明が中心で、多くは無給。就活生(大学3年生以上)が対象です。
長期インターンは、企業の実際の業務に従事する有給の就業です。期間は最低3ヶ月、多くは半年〜数年。週2〜3日、1日4〜5時間程度の勤務が一般的で、学年不問の求人も多く存在します。
最大の違いは「見学(参加)か、労働か」という点です。長期インターンでは、学生は戦力として数えられます。目標を持たされ、成果を問われ、その代わりに給与が支払われます。厳しさもありますが、就活で語れる経験になるのはこちらです。
長期インターン求人サイト「Renew」を運営する株式会社Renewの調査(2026年6月時点、同サイト掲載の時給制求人313件を集計)によると、職種別の平均時給は営業1,318円、企画1,356円、編集/ライター1,323円、マーケティング1,307円、エンジニア1,479円でした。月60時間程度の勤務で、月収5万〜10万円がボリュームゾーンとされています。
なお、この数字は求人票に記載された提示時給の平均であり、学生が実際に受け取った金額の統計ではありません。地域や企業規模、スキルレベルによって幅があるため、あくまで目安として捉えてください。
飲食や小売のアルバイトと比べて時給が極端に高いわけではありませんが、身につくものの性質がまったく異なります。
大学一年生におすすめの長期インターン4選
1. 営業のインターン(BtoB)

大学1年生が最初に選ぶ職種として、BtoB営業は最もおすすめしたい選択肢です。
どんな仕事をするのか
BtoB営業とは、企業を相手にした営業のことです。個人向けの訪問販売や電話勧誘とは性質が異なり、相手企業の課題を聞き出し、自社サービスで解決できるかを一緒に検討していく仕事になります。
学生インターンが最初に任されるのは、多くの場合インサイドセールスと呼ばれる領域です。具体的には、問い合わせがあった企業へのメール返信や電話でのヒアリング、商談日程の調整、リスト作成、既存顧客へのフォロー連絡などです。慣れてくると商談に同席し、やがて自分で商談を担当する学生もいます。
身につくもの
営業で得られるスキルは、大きく2つに整理できます。
一つは、初対面の相手と信頼関係を作る力です。年上の、しかも決裁権を持つビジネスパーソンと対等に話す経験は、大学生活の中ではほぼ得られません。
二つ目は、ロジカルシンキングを含む相手に伝える力が育まれることです。営業には必ず目標があります。「今月アポを10件取る」という目標に対して、架電数×接続率×アポ獲得率、といった形で構造を分解し、どこがボトルネックかを考える思考が自然と身につきます。この思考法は営業以外のあらゆる仕事に応用できます。
就活の面接が簡単に感じてしまうほど、BtoBの営業は求められるレベルが高く、成長を実感できる経験です。
就活でどう効くか
営業インターンの経験は、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)として最も語りやすい部類に入ります。理由は、成果が数字で表現できるからです。「サークルの代表を務めました」よりも「月間アポ獲得数がチーム内2位になるまでのプロセス」のほうが、再現性のある思考力の証明になります。
また、業界を問わず営業職の採用枠は大きく、面接官の多くが営業経験者です。話が通じやすいという実務的な利点もあります。
向いている人・時給の目安
人と話すことに強い抵抗がない人、目標があると燃えるタイプの人に向いています。逆に、断られることで長く引きずってしまう人は、最初の数ヶ月がつらいかもしれません。
時給は1,300円前後が相場で、成果に応じたインセンティブを設けている企業も多く、成果次第では時給換算で大きく上振れします。
2. Webマーケティングのインターン

「手に職をつけたいが、プログラミングほど専門的な勉強はまだ難しい」という大学1年生にとって、Webマーケティングはバランスのよい選択肢です。
どんな仕事をするのか
Webマーケティングは幅の広い言葉ですが、学生インターンが関わるのは主に次のような業務です。
SEO領域では、キーワード調査、競合サイトの分析、記事構成案の作成、実際の記事執筆、公開後の順位計測などを担当します。SNS運用では、X(旧Twitter)やInstagram、TikTokの投稿作成、投稿カレンダーの管理、エンゲージメントの分析を行います。広告運用に関わる場合は、広告文の作成や配信データの集計、レポート作成などが中心です。
いずれの領域でも共通しているのは、施策を打ち、数字を見て、次の打ち手を決めるというサイクルを回すことです。
身につくもの
Webマーケティングで最も価値があるのは、データを読む力です。Googleアナリティクスやサーチコンソール、各種SNSのインサイト画面を日常的に触ることになるため、「なんとなく良さそう」ではなく「この数字が改善したから良い」と言える感覚が育ちます。
加えて、文章力が確実に伸びます。読む人の検索意図を想像して書く訓練は、エントリーシートや面接の受け答えにもそのまま転用できます。
そして意外と見落とされがちですが、業界知識が横に広がります。マーケティング支援会社のインターンであれば、複数のクライアント業界に触れることになり、業界研究を兼ねることができます。
就活でどう効くか
Webマーケティングの経験は、いわゆる無形商材を扱う企業、広告代理店、事業会社のマーケティング部門、コンサルティングファームなどで直接的に評価されます。
それ以上に効いてくるのが、「仮説を立てて検証した経験」を具体的に語れることです。面接で頻出する「課題をどう解決しましたか」という質問に対して、施策と数字をセットで答えられる学生は多くありません。
向いている人・時給の目安
コツコツと数字を追うことが苦でない人、文章を書くことが嫌いでない人に向いています。即座に結果が出る仕事ではないため、成果が出るまで待てる忍耐力も必要です。
時給の相場はマーケティング職で1,300円前後、編集・ライター職で1,320円前後です。
3. デザイン・動画編集のインターン

制作系の長期インターンは、成果物が目に見える形で残るという点で、大学1年生にとって特に始めやすい領域です。また、営業やマーケティングなど、直接的な成果を求められる環境に行く前のステップとしてもおすすめです。
どんな仕事をするのか
デザイン職では、Webサイトのバナー制作、SNS投稿用の画像作成、資料デザイン、LP(ランディングページ)のデザイン補助などを担当します。使用ツールはCanva、Figma、Adobe Photoshop / Illustratorあたりが中心です。
動画編集職では、YouTube動画のカット編集、テロップ入れ、サムネイル作成、TikTokやInstagramリール向けのショート動画制作などを行います。使用ツールはAdobe Premiere Pro、After Effects、CapCutなどです。
近年は企業のオウンドメディアやSNSアカウント運用の需要が増えており、学生の制作リソースを求める企業は多く存在します。
身につくもの
最大の利点は、ポートフォリオが自動的に蓄積されることです。営業やマーケティングと違って、自分が作ったものがそのまま実績になります。「このバナーを作りました」「このYouTubeチャンネルの動画を50本編集しました」と見せられる状態は、他の職種にはない強みです。
また、スキルの汎用性が高いのも特徴です。デザインや動画編集は業務委託・フリーランス案件が豊富で、在学中に副業として収入を得ている学生も珍しくありません。大学2年生以降、インターンと並行して個人で案件を受けるという発展も可能です。
一方で注意点もあります。制作スキルだけを磨いていると「手を動かす人」で止まってしまう可能性があります。可能であれば、なぜこのデザインなのか、この動画は何人に見られて何件の申し込みにつながったのか、という視点まで踏み込んでおきたいところです。そこまで語れる学生は一気に評価が変わります。
就活でどう効くか
広告業界、Web制作会社、事業会社のクリエイティブ部門やSNS運用部門では、直接的なアピール材料になります。
総合職採用においても、「自走してスキルを身につけた経験」として評価されます。デザインや動画編集は独学の比重が大きい領域であり、そのプロセス自体が学習能力の証明になるためです。
向いている人・時給の目安
細部へのこだわりを持てる人、フィードバックを受けて作り直すことを面倒に感じない人に向いています。パソコン作業が長時間続くため、その点も考慮しておくとよいでしょう。
時給は1,100〜1,400円程度が中心ですが、スキルレベルによる幅が大きい職種です。未経験可の求人も多く存在します。
4. プログラミング・エンジニアアシスタントのインターン

長期的に見たときの投資対効果が最も高いのが、エンジニア系の長期インターンです。近年はAIによって誰でもコードを書ける時代になりましたが、意味を理解して扱えるエンジニアのスキルは今も貴重です。
どんな仕事をするのか
学生インターンが最初から本格的な開発を任されることは稀です。多くの場合、既存コードのバグ修正、簡単な機能追加、テストコードの作成、データ入力や集計の自動化、ドキュメント整備といった業務から始まります。
最近では、Webアプリケーション開発(フロントエンドまたはバックエンド)、データ分析・データ整備、社内業務の自動化ツール作成などの領域で、学生インターンの募集が増えています。
身につくもの
技術スキルそのものはもちろんですが、より価値があるのは「チームで開発する作法」を早期に知れることです。
独学でプログラミングを学んだだけでは、Gitを使ったバージョン管理、コードレビュー、仕様の擦り合わせ、開発チケットの管理といった実務の型は身につきません。これらは現場でしか学べず、かつ入社後に必ず求められるものです。
さらに、エンジニアリングの素養は職種を問わず価値を持ちます。仮にエンジニアにならなかったとしても、システムの仕組みを理解している営業やマーケターは希少です。
就活でどう効くか
エンジニア職を志望する場合は言うまでもなく有利です。IT企業の技術職採用では、実務経験のある学生とない学生の間に明確な差があります。
また、この領域では新卒の初任給に差をつける企業も増えており、学生時代の実務経験が待遇に直結するケースがあります。
向いている人・時給の目安
エラーの原因を突き止める作業を楽しめる人、一人で長時間集中できる人に向いています。
ハードルとして、多くの求人で最低限の前提知識(HTML/CSSの基礎、Pythonの基本文法など)が求められる点があります。大学1年生であれば、まず2〜3ヶ月独学してからインターンに応募するという順序が現実的です。Progateやドットインストールといった学習サービス、大学の情報系授業をきっかけにするとよいでしょう。
時給はエンジニア職が全職種の中で最も高く、平均1,479円。スキル次第では時給2,000円を超える求人もあります。
(番外編)起業という選択肢
4つの職種を紹介してきましたが、番外編として「起業」にも触れておきます。
大学1年生に起業を全面的に推奨するわけではありません。ただ、選択肢として知っているかどうかで、その後の4年間の設計が変わります。
なぜ大学1年生の起業が現実的になってきたのか
起業のハードルはこの10年で大きく下がりました。会社設立の手続きはオンラインで完結し、初期費用も合同会社であれば10万円前後から可能です。そもそも法人を作らず、個人事業として始めることもできます。
さらに、大学生向けのビジネスコンテストや起業支援プログラムが各大学に整備されつつあり、資金調達をせずとも小さく始められる環境が整っています。
起業を選ぶ場合に知っておきたいこと
正直に言えば、大学1年生の起業の大半はうまくいきません。事業として継続できる確率は決して高くないのが実情です。
しかし、就活という文脈に限って言えば、失敗しても失うものは多くありません。「自分でサービスを立ち上げ、集客を試み、うまくいかなかった原因をこう分析した」という経験は、成功した起業と同じくらい面接で評価されます。むしろ、失敗の分析を冷静にできる学生のほうが印象に残ります。
一方で、注意すべきリスクもあります。起業した学生は往々にして就活を軽視しがちですが、事業と就活の両立は想像以上に難しく、どちらも中途半端になるケースがあります。また、学業がおろそかになり卒業要件を満たせないという事態も実際に起きています。
起業と長期インターンの関係
現実的な進め方としておすすめしたいのは、長期インターンと起業を対立させないことです。
長期インターンでベンチャー企業に入り、経営者の近くで働きながら事業の作られ方を学び、その後に自分で始めるという順序を踏む学生が多くいます。何も知らない状態でゼロから始めるより、成功確率も学習効率も上がります。
起業に興味がある大学1年生は、まず長期インターンをするところから始めてみてください。執筆者である私は、一度広告代理店での経験を積んでから自分でマーケティング支援会社を起業しました。
長期インターンが就活に有利になる5つのポイント
ここまで職種別に触れてきましたが、長期インターン全般が就活に効く理由を改めて整理します。
1. ガクチカに困らなくなる
就活で最も多く聞かれる質問が「学生時代に力を入れたこと」です。多くの学生がサークル、アルバイト、ゼミのいずれかを語りますが、内容が似通いやすく差別化が難しいのが実情です。
長期インターンの経験は、そもそも経験している学生の母数が少ないうえ、目標・課題・施策・結果という構造で語りやすいため、エピソードとしての完成度が高くなります。
2. 志望動機の説得力が増す
「御社のビジネスに興味があります」と言う学生と、「インターンで同じ業界のサービスを売っていて、現場でこういう課題を感じたので御社の事業に関心を持ちました」と言う学生とでは、説得力がまったく違います。
業界の内側を知っていることは、それだけで志望動機の解像度を上げます。
3. ビジネス基礎力が自然と身につく
敬語を使ったメール、議事録、日程調整、報連相、資料作成。こうした基礎動作は、社会人にとっては当たり前ですが、学生にとっては未知の領域です。
面接やグループディスカッションの場で、こうした所作が自然にできるかどうかは意外なほど見られています。
4. 早期選考やリファラルにつながることがある
長期インターン先がそのまま就職先になるケースは実際に存在します。また、インターン先の社員から他社を紹介されたり、選考の一部が免除されたりすることもあります。
ただしこれは結果論であり、最初からこれを目的にするべきではありません。
5. 自分に向いていない仕事がわかる
見落とされがちですが、これが最大の価値かもしれません。
就活で不幸なミスマッチが起きるのは、働いた経験がないまま業界や職種を選ぶからです。大学1年生のうちに一度でも働いてみれば、「自分はこの働き方には耐えられない」という判断が早期にできます。消去法で選択肢を絞れることは、想像以上に大きなアドバンテージです。
大学1年生が長期インターンを探す方法
長期インターンの探し方は、大きく3つあります。
ひとつめは、長期インターン専門の求人サイトを使う方法です。ゼロワンインターン、Renew、Infraインターン、Wantedlyなどが代表的で、いずれも「大学1年生歓迎」「未経験可」といった条件で絞り込むことができます。まずはここから始めるのが最も手軽です。
ふたつめは、大学のキャリアセンターや先輩経由での紹介です。同じ大学の先輩が働いている企業であれば、実際の雰囲気を事前に聞けるという大きな利点があります。
みっつめは、興味のある企業に直接応募する方法です。求人が出ていなくても、問い合わせフォームから「インターンとして働かせてほしい」と連絡して採用に至るケースは実際にあります。特にスタートアップでは有効な手段です。
応募時に大学1年生が不安に思いがちなのが「スキルがないのに受かるのか」という点ですが、長期インターンの選考で見られているのは主に、継続して働けるか、素直に学べるか、コミュニケーションが取れるかの3点です。現時点のスキルよりも、伸びしろと姿勢が重視されます。
始める前に確認しておきたい注意点
最後に、大学1年生が長期インターンを始める前に確認してほしいことを挙げます。
学業との両立は必ず設計してください。大学1年生は必修科目が多く、時間割の自由度が最も低い学年です。週2日・1日4時間程度から始め、慣れてから増やすのが安全です。単位を落としてしまっては本末転倒です。
労働条件は書面で確認してください。長期インターンは労働であり、労働基準法が適用されます。時給、勤務時間、交通費の支給有無、契約期間、業務内容は、口頭ではなく書面やメールで確認しておきましょう。
また、「インターン」という名目で無給の労働をさせる企業や、過度なノルマを課す企業が存在しないわけではありません。面接の段階で、現在働いている学生の人数、平均的な勤務時間、実際に任される業務範囲を質問しておくと、実態が見えやすくなります。
そして、最低3ヶ月は続ける前提で選んでください。1ヶ月で辞めてしまうと、企業側にも迷惑がかかるうえ、自分にも何も残りません。応募前に「自分はこの企業で半年働けるか」を一度考えてみることをおすすめします。
よくある質問
Q. 大学1年生でも本当に採用されますか。
A. されます。長期インターン求人サイトには「大学1年生歓迎」の求人が数多く掲載されており、むしろ長く働ける学年として歓迎する企業もあります。
Q. スキルがまったくない状態で応募してもいいですか。
A. 営業、Webマーケティング、デザイン・動画編集は未経験歓迎の求人が豊富にあります。エンジニア系のみ、基礎的な前提知識を求められることが多いため、2〜3ヶ月の独学を挟むとよいでしょう。
Q. アルバイトと掛け持ちできますか。
A. 可能ですが、長期インターンは週2〜3日の勤務が一般的なため、合計の勤務日数が多くなりすぎないよう注意が必要です。長期インターンの時給はアルバイトと同等かそれ以上のことが多く、切り替えを検討する学生もいます。
Q. 途中で辞めることはできますか。
A. 可能です。ただし、契約上の退職申し出期間が定められていることがあるため、契約内容を確認したうえで、後任への引き継ぎ期間を含めて早めに相談してください。
Q. どの職種から始めるのが無難ですか。
A. 明確な希望がないのであれば、営業かWebマーケティングをおすすめします。未経験からの採用枠が広く、どの業界に進んでも応用が効くためです。
まとめ
大学1年生におすすめの長期インターンとして、営業(BtoB)、Webマーケティング、デザイン・動画編集、プログラミング・エンジニアアシスタントの4職種と、番外編として起業を紹介しました。
どの職種を選ぶかよりも重要なのは、早く始めて、一定期間続けることです。大学1年生のあなたには、就活が始まるまでに3年以上の時間があります。この時間をどう使うかで、3年後の選択肢の幅は確実に変わります。
まずは求人サイトを眺めて、興味を持てる企業を3社ほどピックアップするところから始めてみてください。

