【2026年最新】採用広報におすすめのビジネスメディアを5つ比較!採用・広報担当者が見るべきメディアの選定ポイントも解説

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「採用広報の一環として、影響力のあるメディアにタイアップを出稿したい。でも、どの媒体を選べばいいか分からない」

採用広報担当者からよく聞かれる悩みです。ビジネスメディアは媒体ごとに読者層も、タイアップの形式も、費用感もまったく異なります。それにもかかわらず、各社の料金は個別見積もりが基本で、公開情報だけでは比較しづらいのが実情です。

この記事では、採用広報のタイアップ出稿先としてよく候補に挙がる5つのビジネスメディア(PIVOT、現代ビジネス、東洋経済オンライン、プレジデントオンライン、新R25)を、出稿判断に必要な観点で比較します。あわせて、比較する際に見ておきたい4つのポイントも解説します。

目次

採用広報におけるビジネスメディアタイアップとは

採用広報におけるビジネスメディアタイアップとは、自社の採用サイトやSNSでは届きにくい読者層に対して、メディアが持つ信頼性を借りながら、自社のビジョンや事業内容、働く魅力を届ける施策です。

Indeedやリクナビのような求人媒体が「母集団形成」を主目的とするのに対し、ビジネスメディアのタイアップは「認知拡大」や「ブランディング」に近い位置づけになります。候補者と直接的な応募導線を結ぶというより、候補者が企業を知り、興味を持つきっかけを作る施策と考えると分かりやすいでしょう。

タイアップの形式は媒体によってさまざまです。取材を受けて記事化される記事広告タイプ、動画番組として制作されるタイプ、メールマガジンで配信されるタイプなどがあり、それぞれ候補者への見せ方や、採用ページ・SNSでの二次利用のしやすさが変わってきます。

タイアップ先を選定する際の4つのポイント

①ターゲット層との一致度

まず確認したいのが、自社が採用したい層と、媒体の読者・視聴者層が一致しているかどうかです。新卒や若手中途を採用したいのか、ハイクラスや経営層クラスの人材を採用したいのかによって、相性の良い媒体は変わります。年齢層だけでなく、読者の役職構成や男女比なども、媒体資料でチェックしておきたい項目です。

②費用感・予算とのバランス

ビジネスメディアのタイアップ費用は、数十万円台から数百万円台まで幅があります。多くの媒体は料金を公開しておらず、個別見積もりが基本です。まずは自社の予算感に近いメニューがあるかどうかを、問い合わせ段階で確認しておくとスムーズです。

③タイアップの形式(記事・動画・メール等)

記事広告、動画番組、運用型タイアップ(SNS配信を含むもの)、メール広告など、形式によって候補者への伝わり方は大きく変わります。特に、事業内容の説明に時間がかかる企業や、BtoBなど複雑なビジネスモデルを持つ企業は、テキストよりも動画形式の方が候補者の理解を得やすい傾向があります。また、コンテンツを自社の採用ページやSNSで二次利用できるかどうかも、形式によって差が出るポイントです。

④採用広報としての実績・効果の見込みやすさ(効果観点)

媒体によっては、採用広報向けのタイアップ実績や活用事例を公開しているところもあります。同じような課題を持つ企業の事例があれば、効果をイメージしやすくなります。事例が非公開の媒体であっても、問い合わせ時に類似の実績を確認してみる価値はあります。

採用広報におすすめのビジネスメディア5選比較

ここからは、5つのビジネスメディアを順に紹介します。

1.PIVOT

PIVOTは、出稿効果にこだわりたい、タイアップ単体での影響力を体感したい企業におすすめのタイアップメディアです。PIVOTは、登録者400万人、月間約1,100万UU、月間約5,000万回再生を誇る国内最大級のビジネス映像メディアで、タイアップ実績は累計550社以上、加えて日経225の約40%が出稿していることから企業・サービス紹介の豊富な知見を有しており、大手企業からベンチャー企業まで幅広く活用されています。

YouTubeを主軸に急成長しており、20〜40代のビジネスパーソンや起業家、経営層に加えて、学生・若手層への浸透度も高いのが特徴です。下記に、公式サイト・YouTubeに記載のあった情報を整理します。

項目視聴者層
読者・視聴者層全体:20代〜40代が中心(全体の8割以上)
意思決定層:PIVOTアプリ会員の約50%が管理職(係長・主任以上)
ハイエンド層:視聴者の40%が従業員1,000人以上。年収600万円以上が約50%と、購買力が高い。
タイアップ形式形式:動画タイアップ
番組の種類:対談・現場取材など
費用感500万〜1,000万円前後が中心価格帯

PIVOT公式サイトでは、採用広報のタイアップ活用事例が余すことなく公開されています。具体的な企業名、数値や活用シーンについて記事がまとまっており、直接的な成果が見えづらいタイアップメディアの中でも、そのROIの高さや活用の幅が評価されています。

視聴者属性やリーチ規模だけで比較すると他のメディアも同等のスペックを誇りますが、「動画形式×PIVOTのタイアップノウハウ×ビジネス理解度の高いMCによる解説」により、圧倒的な訴求の深さが実現されています。

PIVOTタイアップコンテンツの活用事例:https://pivot.inc/interview/

動画コンテンツはストック化しやすく、採用ページへの埋め込みや展示会での投影など、二次利用の自由度が高いのが強みです。PIVOTは動画SEOにも強みを持っているため、オーガニックで継続して再生されるのも強みです。上記の理由から、費用対効果を重視されている方にはPIVOTは有力候補となることでしょう。

タイアップの詳細は、PIVOT株式会社の媒体資料ダウンロードページから確認できます。

2.現代ビジネス

現代ビジネスは、講談社が運営するビジネスメディアです。政治、経済、社会、テクノロジーなど幅広いテーマを扱っており、月間PVは約2.5億、UUは約2,000万にのぼります。5媒体の中でもリーチの規模は最大級です。

一方で読者属性が広いため、採用ターゲットにきちんと届けるには、企画内容や配信面の調整を編集部とすり合わせる必要があります。

項目視聴者層
読者・視聴者層年齢層:20代〜40代が中心 働き盛りのビジネスパーソンや、Z世代・ミレニアル世代といった若手〜中堅層がコア読者となっています。
性別割合:男性が約7割 ビジネス・経済情報を扱うメディアの特性上、男性の利用割合が比較的高い傾向にあります。
タイアップ形式形式:タイアップ広告(記事型)
費用感非公開(要問合せ)

公開情報の中に採用広報に特化した事例は見当たらなかったため、実績については問い合わせ時に確認するとよいでしょう。

媒体資料ページ:https://cstation.kodansha.co.jp/adstation/media/gendaibiz

「現代ビジネス」の強みは、「圧倒的な集客規模」×「総合出版社の高いコンテンツ制作・編集力」×「行動意欲の高い若いビジネス層への波及力」の掛け合わせにあります。

3.東洋経済オンライン

東洋経済オンラインは、ハイクラス・意思決定層へのリーチを重視する方におすすめのビジネスメディアです。東洋経済新報社が運営する老舗の経済メディアで、月間PVは約1.4億、UUは約2,400万で、男性が55%、社会人・OL・経営層を中心に、平均年齢は40歳前後です。

項目視聴者層
読者・視聴者層年齢層:男性 54.4% / 女性 45.6%(ビジネス誌系メディアとしては女性比率が比較的高い)
性別割合:男性が約7割 ビジネス・経済情報を扱うメディアの特性上、男性の利用割合が比較的高い傾向にあります。
属性:従業員1,000人前後の製造業・大手企業などの係長〜部長クラス(中間管理職〜意思決定層)が多数
タイアップ形式形式:記事広告(取材コンテンツ化)、ディスプレイ広告、メール広告
費用感非公開(要問合せ)

経営層・実務層への信頼訴求に強く、企業のブランディング記事に定評がある媒体です。テキスト中心のコンテンツのため、二次利用の幅は出づらいですが、じっくり読ませる記事広告で事業や組織の魅力を伝えたい企業には向いています。こちらも採用広報に特化した公開事例は見当たらなかったため、実績は個別に確認することをおすすめします。

広告掲載についての問い合わせ先は、東洋経済プロモーションのよくある質問ページにまとまっています。

4.プレジデントオンライン

プレジデントオンラインは、ビジネス誌大手プレジデント社が運営するオンラインメディアです。月間PVは約8,900万(2024年7月実績)で、読者の男女比は7対3、富裕層・経営層が中心です。個人収入・世帯収入はビジネス4誌の中でNo.1とされています。

項目視聴者層
読者・視聴者層性別割合:7対3、富裕層・経営層が中心です。
属性:個人収入・世帯収入はビジネス4誌の中でNo.1とされています。
タイアップ形式形式:編集記事体裁タイアップ、リッチデザイン型タイアップ、誌面連動タイアップ、リード獲得タイアップ、ターゲティングメルマガ
費用感250万円〜が目安(要問合せ)

経営層・富裕層への訴求力は高い一方で、読者の年齢層はやや高めのため、新卒や若手中途をメインターゲットとする採用広報では、他の媒体より直接的な効果は出にくい可能性があります。

リード獲得タイアップのメニューもあるため、母集団形成寄りの使い方をしたい場合にも選択肢になります。資料上は企業ブランディング広告やトップインタビューの実績はありますが、採用広報に特化した事例は非公開です。

料金プランの詳細は、PRESIDENT Business Portalの料金ページで確認できます。

5.しごとリーチ!

しごとリーチ!は、人材採用プラットフォーム「ビズリーチ」を運営するVisionalグループが手がけるYouTubeドキュメンタリー番組です。プロフェッショナル1人の1日に密着し、業務内容だけでなく、その仕事に対する想いやバックボーン、人となりまで掘り下げる構成が特徴です。

項目視聴者層
読者・視聴者層性別割合:非公開
属性:非公開
タイアップ形式形式:企業に密着するドキュメンタリー動画の制作・配信
費用感非公開(タイアップ相談・媒体資料の問い合わせフォームから確認)

運営元が人材プラットフォームのビズリーチであることから、企業PRと採用広報を掛け合わせる設計思想が番組のコンセプトに明確に表れています。単に業務内容を紹介するのではなく、候補者が入社後に感じるミスマッチを防ぐことを意識した、リアルな働く姿を描く点が強みです。

PIVOTと同じ動画形式ではありますが、経営者インタビューや対談しながら企業について深掘りしていく形式が中心のPIVOTに対し、しごとリーチ!は現場で働く社員個人にフォーカスする点で毛色が異なります。企業カルチャーや、そこで働く人の魅力を伝えたい企業との相性が良い媒体といえるでしょう。公開情報の中に費用感や詳細な視聴者データは見当たらなかったため、問い合わせ時に確認してください。

番組の詳細は、しごとリーチ!公式YouTubeチャンネルで確認できます。

具体的なデータこそ示されていないため出稿判断は難しいところですが、YouTubeのコメント欄や再生回数などのアクション率、動画の読後感から、おそらく非常に採用効果(視聴後態度変容率)の高いメディアであると予想されます。

5媒体比較表

媒体名読者層規模の目安タイアップ形式費用感の目安
PIVOT20〜40代ビジネスパーソン、起業家、経営層、学生層月間約1,100万UU、
月間約5,000万回再生〜
番組制作、タイアップ動画500〜1000万円が中心価格帯
現代ビジネス男性全般、社会人・OL、経営者月間PV約2.5億、UU約2,000万タイアップ広告(記事型)非公開(要問合せ)
東洋経済オンライン男性55%、社会人・OL・経営層、平均40歳前後月間PV約1.4億、UU約2,400万記事広告、ディスプレイ広告、メール広告非公開(要問合せ)
プレジデントオンライン男女比7:3、富裕層・経営層中心月間PV約8,900万編集記事体裁タイアップほか5種250万円〜(要問合せ)
しごとリーチ!転職・採用・就活に関心のあるビジネスパーソン非公開企業密着ドキュメンタリー動画の制作・配信非公開(要問合せ)

自社に合ったタイアップ先の選び方

ここまでの内容を踏まえて、目的別に選び方の目安をまとめます。

事業内容の説明コストが高い企業や、学生・若手への認知拡大を狙いたい企業には、PIVOTが向いています。経営層や実務層への信頼訴求を重視するなら東洋経済オンライン、富裕層・経営層向けのブランディングやリード獲得も兼ねたいならプレジデントオンラインが選択肢になります。とにかくリーチの最大化を優先したい場合は現代ビジネス、企業カルチャーや働く人の人となりを伝えて採用のミスマッチを防ぎたい場合はしごとリーチ!が検討しやすいでしょう。

1媒体に絞り込む必要はありません。認知拡大を狙う大規模媒体と、ターゲットが明確な媒体を組み合わせることで、幅広い層にリーチしながら、狙った層にもしっかり届けるという設計も可能です。まずは自社の採用目的とターゲット、予算を整理したうえで、気になる媒体に問い合わせてみることをおすすめします。

無料でインタビューコンテンツを作りたい企業様へ

当メディア「ナカミエルWeb」では、企業様のインタビュー記事を無料で制作しております。ナカミエルWebは今年新たに設立した採用インタビューメディアでありながら、下記のようなメディアとしての強みを有しております。

①無料で検索に強いコンテンツを作成可能

運営メンバーがHR領域に強いマーケターで構成されており、SEO/動画SEO/AI検索対策に強いコンテンツを作ることを得意としております。検索対策が強いことで、一回作成して終わりではなく、継続してターゲットに読まれるコンテンツ(資産)のストックが可能です。

②1000名以上の学生・求職者との面談データを保有

全国規模の就活・転職支援団体に所属していたメンバーが共同で立ち上げたメディアで、実際に1000人以上の学生・求職者との面談データを保有しています。

また、学生・求職者向けYouTubeチャンネルを複数運用しており、学生インターンの集客と最新の就活情報の取得も行なっています。デモグラ・業界別に学生の動向を把握し、企業様が求める層に刺さるコンテンツを作成いたします。

インタビューは無料ですので、採用にお困りの企業様は下記よりお申し込みください。

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この記事を書いた人

全国最大規模の就活支援団体にて、100人以上の学生と面談を行う。コンサル業界・IT業界・人材業界を中心に支援。その後、某大手人材会社にて就活生・求職者向けテレビCMなどの大規模マーケティングを担当。現在はベンチャー企業の採用支援などを行っている。

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